新澳博
【授業風景】敬語インタビュー
現在アスク出版より発売されている、ヒューマンアカデミー新澳博のオリジナル教科書『つなぐにほんご初級1』(赤いカバーの教科書)と『つなぐにほんご初級2』(青いカバーの教科書)には、様々な活動を通して楽しみながら日本語を学び、学習者の皆さんが実生活で活用できる日本語を主体的に習得できる仕掛けが随所に散りばめられています。
『つなぐにほんご初級2』のスタートは「目上の人と話す」というテーマで、尊敬語と謙譲語という初級1からステップアップした内容です。本日は、「目上の人にインタビューする」という活動の授業風景をご紹介させていただきます。
みんなドキドキしながらも真剣に取り組みました。
今回インタビューにご協力いただいたのは、センター長や校長先生、室長や主任の先生…と、錚々たるメンバーの方々です。
学習者の皆さんは、講師室で自分の名前を告げ、インタビューする場所までご協力いただいた皆様をご案内しました。
インタビュー前後のあいさつもグループで練習を重ね、いよいよ本番です。
「いつから日本語を教えていらっしゃいますか?」
「お休みの日は何をなさっていますか?」
インタビュー終了後は教室に戻って、
「おぉー」「いいですね」など、お互いの報告に興味深く耳を傾けていました。
「日本語が上手になるために、アドバイスをいただけませんか?」
と聞いたところ、
「たくさん話をして、たくさん間違えてください。」 とおっしゃっていたそうです。
今回の取り組みと活動を通して、学習者の皆様も講師陣も大きな成長を得ることができま した。
『つなぐ日本語』は、たくさん話して、たくさん間違えながら、仲間と一緒に日本語力?社会人基礎力を培っていく教科書です。
ご興味をお持ちの方は、是非YouTubeのつなぐチャンネルをご覧ください。
教科書の使い方やコンセプトなどを、動画でわかりやすく解説していきす。